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映画の都2025プロジェクト、上映&懇親会にお越しいただきましたみなさま、ありがとうございました。次回は10月の山形国際ドキュメンタリー映画祭2025にて!

8月24日に開催された、映画の都2025プロジェクト&YIDFF2025「ラッシュフィルム上映&懇親会」にお集まりいただきましたみなさま、猛暑が続くお忙しいなかをありがとうございました。

山形国際ドキュメンタリー映画祭は、山形市制施行100周年の記念事業として、1989年から始まりました。その第1回の準備・開催のようすを記録した映画『映画の都』(監督:飯塚俊男、1991 年)はこれまで上映されてきましたが、本編では使われなかった 13 時間に及ぶフィルムがこのたび見つかり、映画関係者有志の尽力でデジタル化が実現しました。

そこで、今年の山形国際ドキュメンタリー映画祭2025の「やまがたと映画」プログラムでは、『映画の都』本編の上映と合わせて、本編で落とされてしまった主題(山形の市民ボランティア「YIDFFネットワーク」)を含む幻のラフカット上映会の映像を再現します。その他上映やトークイベントも予定しています。

そのようなことから映画祭本番に先立ち、昨日24日には、本ラッシュフィルムに心惹かれたメンバー4人からなる「映画の都2025プロジェクト」チームと、YIDFF山形事務局の共催にて、ラッシュフィルムの上映が企画されました。実際に上映した映像内容は、第1回山形国際ドキュメンタリー映画祭開催に向けて山形県内各地や隣県から自主的に集まり活動したYIDFFネットワークのみなさんの発会式のようす、小川紳介監督のスピーチ、第1回映画祭からネットワークメンバーを中心に発行されたデイリー・ニュースの質をめぐる議論のようす、そして予告編のために県内各地で撮影されたインタビュー集、でした。

上映前には映像に関連する状況や経緯を簡単に説明し、上映後には随時、ネットワークメンバーとして当時をよく知る桝谷秀一さんによる解説が入りました。髙橋卓也さんのこと、小川紳介監督のことなどに触れつつ、その日集ったリーダースタッフやボランティアのみなさん、参加された方々一人ひとりも、この歳月とつながって、10月には一緒につくるのだとそっと感じさせてくださるようなコメントの数々でした。

スクリーンに映る第1回映画祭の熱気や議論のように、映画祭がこうして奇跡のように続くことを支えた膨大な時間が、会場の暗闇を見つめるとふっと立ち上がって見えるようで、胸が熱くなりました。こんなに壮大な企画を打ち立ててしまった原点にあるのは、今回のプロジェクトを率いる藤岡朝子さんと桝谷さんの、当時を映したフィルムに対する真正なる思いです。

上映後は、ネットワークの方や映画祭初参加の方、久々の再会の方などと、お顔を合わせてじっくりとお話しできる豊かなひとときでした。新旧混ざり合う光景が会場のあちらこちらに拡がっていて、解散後も名残惜しく清々しい余韻を噛み締めるばかり。

ご参加いただきましたみなさまは、ぜひご感想などオンラインのアンケートにてお寄せください◎

そして映画祭本番の10月14日(火)15:30-20:30にはQ1にて、幻となった4時間半におよぶ『映画の都』の粗編集版の上映があり、10月15日(水)10:20-12:40にはフォーラム山形にて、『映画の都』上映とともに、小川紳介、田村正毅ら小川プロが追加撮影した特撮シーンを再構成した『ミラーワークス’89 山形市中央公民館』(構成:大江悠太)の上映&トークが予定されています。 ぜひご予定おきいただき、10月の上映やトークにもぜひお運びください◎

ラッシュフィルム上映&懇親会のようす

映画の都プロジェクト2025チラシ

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